主日礼拝
日曜日 10:30-11:30
礼拝では讃美歌をうたい、聖書を読み、聖書からのメッセージ(お話し)を聞きます。神さまはすべての人を愛してくださり、すべての人に恵みを注がれています。ですから私たちの礼拝には誰でも参加できます。礼拝は神様が私たちを生かし、共におられ、日々恵みを与えてくださっていることを一緒に感じる時です。そして礼拝後に「ここからまた歩みだそう」という力を頂く時です。あなたにとって礼拝がそのような時になることを願っています。
主の晩餐式(第一日曜日の礼拝で行っています)では礼拝に来られたすべての方がパンとぶどうジュースを受け取ることができます。神さまの愛と恵みを一緒に喜びます。同時にクリスチャンの方には「ここからもう一度イエスさまの十字架を思いましょう」と促しています。
礼拝では手話を取り入れています。メッセージや讃美歌には手話をつけて聞こえに関係なく伝えている中身が理解できるように工夫しています。

教会学校
日曜日 11:40-12:00
「学校」というと堅苦しいイメージですが、聖書について一緒に学んだり、感じたことを話し合ったりするときです。私たちの教会では礼拝(上記)の後に行っており、礼拝だけで帰られても構いません。
教会学校は二つのグループに分かれて行っています。
①「聖書の学び」のグループ。決まった聖書の個所を一緒に読み、解説を聞き、それぞれ感じたこと、分からないことなど出し合って話し合います。
②「礼拝メッセージの感想の分かち合い」のグループ。礼拝で聞いたメッセージで感じたことを自由に話し合います。一人ひとり感じることは違いますから、その感想を出し合うことで、メッセージをより深く受け取ることができます。

祈祷会
水曜日 10:30-11:30
集まった人が教会のことや社会のこと、そしてお互いのことのために祈り合う時です。私たちの毎日の暮らしには様々な問題や課題や悩みが起こります。一人で抱えきれないこともあります。その課題を一緒に担い、そして神様に祈って解決の道を求めます。また、同時に日々の生活では嬉しいことも起こります。そのことを神様に感謝する祈りも致します。最初は自分で祈れないと思いますが、祈ってもらうためだけに来られる方も歓迎します。
手話カフェ
原則として奇数月第4日曜日 15:00-16:30
手話に興味のある人、集まれ!
聞こえに関係なく、手話で、身振り手振りで、静かで賑やかなおしゃべりタイム。
お気軽に電話(FAX)・メールでお問い合わせください。

教会の活動
フリーナプキンステーションりれぽ
私たちの教会では、「生理の貧困」についての取り組みとして、教会の玄関前に生理用品を設置して自由にもっていける取り組みを行っています。これも私たちの大切な取り組みです。生理用品を買えない方はもちろん、生理用品購入費用が浮くとちょっと楽になり助かる、という方もご利用ください。
この「りれぽ」という名前は、「リレーポイント」の略です。生理用品を必要としている方と、自分にも何かできないかな?と思う方をつなぐリレーポイントに私たちはなりたいと思っています。ですから、生理用品の提供もお受けしています。教会あてに直接生理用品を送ってくださる方、教会で作っているAmazonの「欲しいものリスト」から送ってくださる方、クレジットカードを使っての教会へ献金をしてくださる方からのお気持ちを、必要としている方につないでいます。

同性婚の結婚式
同性婚に関してパートナーシップ制度を取り入れて同性のパートナーを認めている自治体は増えています(直方市もパートナーシップ宣言をしています!)が、国自体としてはいまだ、法的に認められていません。またセクシャルマイノリティの方々への差別や偏見もなくなりません。しかし神様は一人一人を愛しておられますし、イエス様は誰一人排除されることはありませんでした。そして同性婚も神様が共に生きるように結ばれた事柄と信じます。ですから、私たちの教会では同性婚の結婚式を致します。二人の歩みが神様の祝福によるものだと宣言し、一緒に喜びます。
二人だけの結婚式も致しますし、もちろん家族や友人と共に式を行うこともできます。
まず、教会に電話やメールでご連絡ください。牧師の田中が対応致します。 個人情報は厳守いたします。

生まれてくることのできなかった命の葬儀
この社会では、赤ちゃんが生まれ出生届が出された時に一つの命として認められます。生まれる前に亡くなられた命は戸籍には載りません。しかし、お母さんのおなかの中には確かに命が存在していました。命が失われることは耐え難いことです。死産や流産、そしてやむを得ず中絶しなければならなかった時、悲しみや後悔といった大きな痛みがあることでしょう。しかし、それが女性のおなかの中での事柄であるため、時間が経つにつれて周囲と温度差が生まれ、一人だけでいつまでも悲しみや痛みや後悔を抱え続けることになりがちです。
私たちはおなかの中の命も神様から愛された尊い命であると信じます。そして今、その命は神様の懐にあると信じます。私たちはお母さんの悲しみを一緒に担い、そしてその命は神様のもとにあることを覚えて、重荷をおろして歩むために、生まれてくることのできなかった命の葬儀を行います。
まずはご相談ください。そのお辛いお気持ちをお聞きします。
個人情報は守ります。

